群青

LOST IN TIME 群青歌詞
1.約束

作詞:海北大輔
作曲:海北大輔

いつの間にか 失くしてたものが
結局 何だったのかも 解らないまま
いつかに君と交わした約束も
ぼんやりと頭を かすめて消えた

やっと手にした筈の 憧れですら
結局 同じことの繰り返しで
そこにあった時間まで僕に
さよならも言わずに 通り過ぎた

渇き切る前の 傷口から
望んでなんかいない 言葉や気持ちや嘘が
次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから

生まれた街の星空も景色も
僕は思い出せないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ

渇き切る前の傷口から
望んでなんかいない 言葉や迷いや嘘が
次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから

生まれた街の星空も景色
僕は思い出せないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ

二人歩いた 街並みや季節を
僕は忘れたくないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ


2.一つだけ


3.列車

作詞:海北大輔
作曲:海北大輔

もう自分自身に 嘘をつく事に
疲れ果てて しまったんだ

せわしなく動く この季節が
そんなに優しいとは 思わないけど

果てなく続く 未来という不安に
成す術も無く 途方に暮れる

キラキラ輝く あの街の灯りも
僕の心は 照らしてくれない

全てが変わった
何一つ出来なかった
それでも 必死だった
毎日に 怯えながら

あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな

全てが変わって
何一つ残らなかった
いつかほどいた手を

僕は

見つけられるだろうか
探し当てるだろうか

あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな

言いたくはなかったのにな